2018年7月18日、東京地方裁判所に平和の森公園訴訟の第3回口頭弁論の傍聴に行ってきました。
裁判所入口の荷物検査をぬけたところにある机にタブレットが置いてあって、どの法廷でどの裁判があるのかが検索できます。平和の森公園の件は103号法廷でした。
東京地裁は初めてだったのですが、103号法廷は1階の大きな部屋で、弁論が始まる14:30の20分前には入室できました。
内容のレポートはこちらのツイートで。
7/18平和の森公園訴訟の第3回口頭弁論で東京地裁は住民側に訴訟取り下げ検討を提案。住民側は、検討して10/17の次回弁論期日までに結論を出す見通し。上申書で原告側が、酒井新区長が平和の森公園第2工区の工事について方針決定するまで住民側は主張を差し控える、と伝えたことを受けた提案
— 【非公式】中野区市民info (@nakanocitizens) July 18, 2018
裁判長は中野区側から提出された工事契約書の契約日を区に確認、住民監査請求の期限1年がまだ過ぎてないと指摘。訴えには原告適格性などのハードルもあり、いったん取り下げて住民監査請求を出すなり、被告を新区長以外として出し直すなどしては、と提案。弁論は80人ほどが傍聴し、10分弱で閉廷 pic.twitter.com/uV3yUg34Sy
— 中野区非公式勝手にお知らせしています (@nakanocitizens) July 18, 2018
法廷の原告、被告、裁判官が居る側と傍聴席は低い柵で仕切られていて、スイングドアでけっこう自由に行ったり来たりしている方がおられるのにはびっくりしました。そういうのをきょろきょろ見回していたら、開廷前に住民側が裁判所に提出した上申書のコピーを頂くことができました。
区議会を傍聴するのとは違って、立派なスピーカーが部屋の真ん中に据え付けてあるせいか、どなたの音声もはっきりと聞き取れました。あと、区議会とは違うなと思ったのは傍聴席の椅子に小さな折りたたみ式の机が付いてて、メモが取りやすい!区議会もまねをしてほしいと思いました。(く)