酒井中野区長、公約の「教育長は民間人を登用」を当面断念(2018/10/19定例記者会見)

中野区の酒井直人区長は2018/10/19の定例記者会見で、選挙公約の「教育長は民間人を登用」を当面断念すると表明しました。

  

中野区の教育長は、6月に酒井区長が当選するとほぼ同時に辞任、以来空席が続いています。区は6-7月の第2回中野区議会定例会、9-10月の第3回定例会で教育長人事を提出すると予告しながら、いずれも提出に至りませんでした。

今回の表明は、11/30-12/14の第4定例会で教育長人事を提出するが、民間人ではない人だという意味ですね。

みんかん【民間】
①一般庶民の社会。世間。「━に伝わった伝承」「━の声」「━信仰」
②政府などの公的機関に属さないこと。「━会社」「━人」
大辞林 第三版

みんかんじん【民間人】
公的機関に属さない人。
大辞林 第三版

みんかんじんとうよう【民間人登用】
行政が多様なニーズや高度な専門性に対応できるよう、専門的な知識や能力をもつ民間人を行政組織に任用すること。
大辞林 第三版

 

6月の中野区長選での公約

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教育長の任期は3年で、酒井区長の任期は4年あるので、その次の教育長を任命するときに民間から選任すれば、公約を果たせるということのようです。

 

酒井区長は6月に就任以来、野党(自民、公明など)が多数を占める議会運営に苦労しており、教育長とともに副区長1人も空席が続いていました。副区長に関してはようやく10月に第3定例会で議会の承認を得られたばかりです。経緯は次のまとめをご参照ください。

  

記者会見を受けた都政新報の記事。民間人教育長は3年後。

  

 

 

朝日新聞の記事。サンプラザ、哲学堂公園、児童館。

 

(参考)サンプラザを壊すと発表した2018/9/18の酒井区長記者会見。

 

(参考)酒井区長への批判が相次いだ2018/10/29の「区民会議」

 

児童館「全てを残すのは難しい」。

 

どの児童館を残すかというと……。

 

 

 

  

 

 

 

ちなみ辞書に載ってる意味は中野区のアウトリーチと微妙なずれが。

アウトリーチ〖outreach〗〔広げる・伸びる意〕
①学習意欲をもっていない人たちに学習の機会を与え、学習に対する要求や行動を誘発しようとする活動。
②芸術に接する機会や関心がない人々に対し、芸術への興味と関心をもたせるために芸術家・企画者側から働きかけるさまざまな活動。音楽家が音楽ホール以外の場所で行う演奏活動や、美術館・博物館の館外活動など。
精神障害者知的障害者の安定した地域生活の支援・退院促進をめざし、医療・社会福祉従事者などの専門家が行う訪問活動。
大辞林 第三版

 

東京新聞の記事。哲学堂公園改修計画見直し。

 

哲学堂見直しの背景には平和の森公園の樹木大量伐採。

 

今後の児童館と哲学堂公園関連の日程。

    

ふるさと納税の地場産品でない返礼品の件で中野区も指導されたようです。

  

中野区も高齢者名簿を本人同意なく警察に渡しているがその件は見直さない。

 

今回の酒井区長定例記者会見レポは概要のみとし、文字起こしはUPしません。次回会見は「11月半ば」ということです。

 

記者会見の資料

 

記者会見の動画

 

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2018/10/10記者会見する酒井直人中野区長(中野区役所、YouTube画面のキャプチャ)