中野区平和資料展示室

戸田城聖の出獄は豊多摩刑務所表門からではない ― 決定的な証拠を発見

豊多摩刑務所表門(中野刑務所正門)は、池田大作(創価学会第3代会長)著の小説『人間革命』の冒頭で主人公の "戸田城聖" が出獄したとされている創価の聖地だ。『総合』という雑誌の1957(昭和32)年9月号の対談記事で、本物の戸田城聖(創価学会第2代会長。公明…

戸田城聖の豊多摩刑務所出獄という小説上の虚構を歴史上の事実として掲示した解説パネルの件で、虚偽の打合せ記録簿が中野区から公開されたので行政不服審査請求を提起 (2023年8月)

中野区平和資料展示室の解説パネル『中野のまちと刑務所』には、豊多摩刑務所(中野刑務所)の主な収監者として戸田城聖(創価学会第2代会長)の名が掲示されている。このパネルを制作する意思決定過程について情報公開請求したところ、カット&ペーストの痕跡が…

中野区平和資料展示室の解説パネルに豊多摩刑務所収監者として戸田城聖が加えられた経緯

中野区立総合体育館(東京都中野区平和の森公園)にある平和資料展示室に設置された豊多摩刑務所についての解説パネルには、主な収監者10名からなるリストが載っており、そのうちの1人として戸田城聖(創価学会第2代会長)が挙げられている。小説『人間革命』に…

中野区平和資料展示室オープン。空襲や原爆などの資料に加え、旧中野刑務所正門に言及のパネルや『この世界の片隅に』も(2020年11月)

中野区平和資料展示室 中野区立平和の森公園内の中野区立総合体育館(a.k.a. キリンレモンスポーツセンター)1階。東京都中野区新井三丁目37。開室6:45-22:30。第2月曜(休日のときはその翌日)と12/29-1/3休み。入場無料。 概要 展示室 展示 入口付近 1 中野の…