旧中野刑務所正門(中野区指定文化財: 旧豊多摩監獄表門、東京都中野区新井)を区立公園で常時公開する中野区の計画について、中野区文化財保護審議会の委員らが文化財の汚損を懸念し対策を求めた。正門は元の位置から112メートル西に曳家で移築されており、修…
2025年7月下旬、東京・中野区は旧中野刑務所正門(中野区文化財・旧豊多摩監獄表門。東京都中野区新井3)の曳家による移動を一般公開した。私たちの仲間も抽選に当たり見学した。移動は元の場所に小学校をつくるためだが、曳家を可能にするため、大正時代の貴…
夏になり、かぐわしき桃の実が店頭に並んでいる。春に私たちは満開の桃の花が咲き乱れる桃園を見るため長野県の佐久地方に行った。一昨年、東京・中野駅の南側にあったお屋敷街を舞台にした小説『緑瞳の黒猫と積善と』と資料集を、私たちのサークルのジャー…
2024年に東京・中野区役所が新庁舎に移転した際、旧庁舎にあった資料数百件を中野区立図書館に寄託/寄贈した。所在が分からなかった中野駅『駅史』のほか、昔の地図や区内各団体発行の冊子などが含まれる。情報公開請求でリストが開示された。2025/4/3記 中…
東京・中野区が平和資料展示室のパネルに、創価学会第2代会長戸田城聖が中野刑務所(豊多摩刑務所)に収監されたという、事実と確認されていないことを記載したため、区民が情報公開請求に続き審査請求を行った。このほど中野区情報公開・個人情報保護審査会が…
国指定史跡 荻外荘てきがいそう(近衞文麿旧宅、東京都杉並区荻窪2)の復元が完了し、一般公開が始まったので見にいった。日本が侵略戦争から自滅に突き進んでいった時代の政治の舞台となった場所だから、見学はダークツーリズムを意識していきたい。2025/1/4…
大正時代の煉瓦造建築物「旧中野刑務所正門」(東京都中野区新井)を約100メートル西に移築するための曳家の時期が2025年夏ごろと明らかにされ、その様子が一般公開される見通しとなった。2024/12/24中野区文化財保護審議会で区担当者が明らかにした。 一方、…
2024年12月、ヤマトホールディングスの物流拠点「羽田クロノゲート」を見学した。施設の主要部分は撮影不可のため、敷地内と近くの穴守稲荷神社にあった隠れねこなどを併せ簡単に紹介する。2024/12/16記 羽田クロノゲート 見学概要 隠れねこなど 穴守稲荷神…
東京・中野区の酒井直人区長の区長車が2024年度末を以て実質廃止される。2025年度からは、年900万円かかっていた区内自動車業者への委託をやめ、「区長等が使用できる庁有車」に代える。この記事では、酒井区長が2019年度に区長車を復活させて以降の簡単な経…
東京都中野区文化財保護審議会は2024年8月22日、公開が始まってから2回目の会議を中野区役所新庁舎で開いた。今回も傍聴メモをもとに概略を記す。 旧中野刑務所正門の曳家(移築)を前にした調査で、治安維持法下に悪名高い予防拘禁所が設置され、建築界から惜…
中野富士見中いじめ自殺事件の時に東京都中野区教育長だったことで知られる新井鎮夫(1921-2000)が陸軍中野学校出身で、敗戦直後に埼玉県飯能市(旧 入間郡吾野村)の山中に潜伏したことを前回伝えた。現地に行ってみたので報告する。2024/6/28記 飯能の新井鎮…
2024年5月下旬、初の東京建築祭が開かれた。特別公開の建物は軒並み長蛇の列で、延べ6万5000もの人が参加した(主催者発表)。各地で狂気の大規模再開発が進む東京で、大事に使われている少し昔の建物を好きな人が、こんなにたくさんいることがわかってよかっ…
2024年7月7日投開票の都議補選中野区選挙区は、自民、共産、都民ファーストの候補が立候補を表明。過去の都議選の得票状況からみて、今回候補者を出さない公明と立憲の支持者の票が、選挙のカギを握ると思われる。敬称略。2024/5/12記 都議補選が告示され、…
立正佼成会付属佼成図書館(東京都杉並区和田)へ行ってきた。興味深いことに、ここには立正佼成会にとって敵(?)である創価学会発行の聖教新聞が創刊号から所蔵されている。今回はとくにある調査のため聖教新聞に連載された戸田城聖(創価学会第2代会長)著の小…
選挙で区長を換えたにもかかわらず、東京都中野区が中野サンプラザ解体に固執したのは、区役所建て替えの費用を捻出するためだが、その新庁舎が完成した。2024年4月、区民などを対象とする見学会が開かれ、私たちも抽選に当たったので参加した。写真を少し撮…
東京都中野区議会が2024年3月、田代雅規・中野区立中野中学校校長を区の教育長に任命する人事に同意した。現役校長がダイレクトに中野区教育長になるのは、新井鎮夫教育長(1979~1989年在任。陸軍中野学校卒業生)以来初。2024/3/25記(敬称略) 中野区教育長に…
東京都中野区が紆余曲折の末、文化財保護審議会を公開した。公開第1弾の会議を私たちの仲間が傍聴したのでレポする。2024/3/20記 これまでの経緯 ハウツー傍聴 いつ開催されるか 傍聴受付 傍聴してみた 礼を言われびっくり 縄文、弥生遺構など 哲学堂公園の…
2024年1月、東京都中野区が、あれほど頑なに傍聴を認めようとしなかった文化財保護審議会の公開を決定しました。教育委員会が中野区文化財保護条例施行規則に同審議会の公開を定める改正案を可決。 同審議会の非公開に関しては、私たちは、旧中野刑務所正門(…
豊多摩刑務所表門(中野刑務所正門)は、池田大作(創価学会第3代会長)著の小説『人間革命』の冒頭で主人公の "戸田城聖" が出獄したとされている創価の聖地だ。『総合』という雑誌の1957(昭和32)年9月号の対談記事で、本物の戸田城聖(創価学会第2代会長。公明…
《 note の記事の転載です》 2023/10/11記 ◇ Orangkucing Lab Journal (猫人研究所雑誌) 別冊 2023年11月号 『エッセイ 基督教会の近くにいる日々』黒絵 魚 著 約2万6000字 Kindle 電子書籍 99円 全体の40%が「サンプルを読む」☟から無料で試し読みできます…
《下記は note の記事 の転載です》 少し昔の中野の歴史を調べている、私たちのサークルで同人誌新刊(紙の本)を発行したのでお知らせします。2023/10/7記 ◇ Orangkucing Lab Journal 猫人研究所雑誌 第2号 2023年10月号 『緑瞳の黒猫と積善と:少し昔の、中…
中野区平和資料展示室の解説パネル『中野のまちと刑務所』には、豊多摩刑務所(中野刑務所)の主な収監者として戸田城聖(創価学会第2代会長)の名が掲示されている。このパネルを制作する意思決定過程について情報公開請求したところ、カット&ペーストの痕跡が…
東京都中野区の広報アドバイザーについての情報開示が不足していたので行政不服審査請求したところ、区は情報公開・個人情報保護審査会に諮問ののち、2022年秋「請求棄却」の裁決をしました。 この件は中野区が2020年8月当時、感染症や公衆衛生に詳しいわけ…
東京都・中野区教育委員会は、非公開が多いことなどを区議会議員に批判され、その議員に対する「措置」を区議会に公文書で要請した。ところが、その公文書さえ、あろうことか教委が非公式かつ非公開の秘密の「打ち合わせ」で決定していたことが区民の情報公…
2023年の東京都・中野区議会議員選挙は、自民党、公明党、共産党の得票数が、いずれも過去最少となった。統一地方選の他の選挙と同様に、主要政党の票の落ち込みが目立ったが、とりわけ自民票が激減した。2023/5/12更新 (短い記事ですが、諸般の事情で更新が…
〈桜山公園事故続報〉 2021年2月に中野区立桜山公園改修工事で起きた死亡事故について中野区に情報公開請求をしたところ、ほとんど黒塗りのいわゆる「のり弁」が公開されていた。黒塗りを剥がすべく行政不服審査請求をした結果、主張が認められ、黒塗りの剥…
2023/2/22の環状七号線地下広域調節池(石神井川区間)工事現場見学会の抽選に当たったので参加しました。2/23記 (写真は全て2/22撮影) 工事概要 環状七号線地下広域調節池とは 環状七号線地下広域調節池(石神井川区間)とは 見学会レポ 工事の説明 発進立坑を…
〈桜山公園事故続報〉 2021年2月、中野区立桜山公園の改修工事でトイレユニットを曳家する際に死亡事故があった。この件で中野区都市基盤部公園緑地課に情報公開請求をしたところ「犯罪捜査に関する情報は非公開」という理由で、ほとんど黒塗りのいわゆる「…
中野区立総合体育館(東京都中野区平和の森公園)にある平和資料展示室に設置された豊多摩刑務所についての解説パネルには、主な収監者10名からなるリストが載っており、そのうちの1人として戸田城聖(創価学会第2代会長)が挙げられている。小説『人間革命』に…
東京都中野区教育委員会に7年の不在を経て弁護士の委員が復活した。同教委の委員として弁護士が新規に任命されたのは2007年以来15年ぶり。2022/12/6記 2022/11/25教育委員に平本弁護士任命 プロフィール 経緯 背景 準公選制廃止以降の委員構成の変遷 弁護士…