2019年4月21日に行われた中野区議会議員選挙では、浦野さとみ氏(共産・元)が1971年以来48年ぶりの得票数4000票超えを成し遂げトップ当選し、話題になりました。
実はその陰で、もう一つ地味に新記録が達成されています:
今回、自由民主党の候補者全員の得票数を合計した 27209.998票 は、1955年に自由民主党ができて以来、過去最低の得票数でした!
上のグラフで縦軸は政党別に合計した得票数です。旧民主党は立憲民主党と同じ色にしてあります。
グラフから自由民主党の長期低落傾向が分かりますね。よく見ると公明党も長期低落傾向にあります。2019年の立憲民主党の躍進がめざましいことも分かります。
(く)