東京都のLGBT・ヘイトスピーチ関連条例案パブコメ今月末まで

『東京都オリンピック憲章にうたわれる人権尊重の理念実現のための条例(仮称)の概要』について、東京都が今月(2018年6月)末までパブリックコメントを募集しているので、私もメールで送りました。

 

条例案LGBT差別解消と、ヘイトスピーチ(外国出身者とその子孫に対する差別扇動)対策の2本柱です。
この条例案LGBT部分は啓発がメインで、「企業などと協働したキャンペーンなどの活用」とか、広告代理店のプレゼン臭がプンプンしてこちらも気に入らないのですが、意見はヘイトスピーチ防止の実効性を高める措置をとってほしいとの趣旨を送りました。

 

中野区ではヘイトスピーチ対策はどうなっているのでしょう。
ヘイト団体がもしもゼロホールで集会を開こうとしたら、貸し出さない判断はできるのでしょうか。
JR中野駅前で旭日旗を持った人たちが「◯◯人は出て行け」などとがなりたてるような事態になったら、区内に多くいる外国にルーツを持つ子どもたちはどんなに傷つくでしょう。

 

飴珍さんが上記東京都条例案のリンクとパブコメの送り方について連ツイされているので、参考として貼らせていただきます。( r )

 

  

 

 

 

 

 

 

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中野区の『ヘイトスピーチ解消にむけた啓発』というページ